夏の甘い…ね?(結果 タイトルとか未定

緩やかに時間が過ぎていく中
私は寝っ転がって 蒼空を見上げる

あの時 初めて自分の言葉で
好き なんて言葉が出てきた時
「これが私の気持ちなんだ」
って 涙が出てくるようで

もう なんだってなんだって
こんなに止まらないの
目がくらくらするような もう
甘い 甘ったるいなんて判ってるから
どうか どうにかしてよ!

顔をしかめて 何度も 何度も
見返してみるけど 謎は深まる一方
そのうち酷い顔になりそうだ

待ってなよ えぇ 待ってます
その間私に何しろと ん?

もぅ! 何て思って寝返り
蒼空に背向けて 頬膨らませて

もう なんだってなんだって
こんなに止まらないの
どきどきしすぎて もう
甘い 甘ったるいなんて判ってるんだから
はやく どうにかしたいっ!

また蒼空 見上げてみるよ
蒼いんだ 眩しいくらい

なんだって ねぇ
こんな うん はやく
言えたらいいのに こんなになんない
甘い この瞬間も楽しめるくらい
判ってる 言いたいよ!
だから だから
もう 君が好きなんだって!

何て 言えないんです…